牛すじ煮込みは、お店で食べるとおいしいけれど、家で作るとなると少し面倒なイメージがありますよね。
牛すじを柔らかくするには、下ごしらえや長時間の煮込みが必要です。鍋で作る場合は、火加減を見たり、アクを取ったりと、なかなか手がかかります。
そんな牛すじ煮込みも、ホットクックを使えば手軽に作れます。
今回は、牛すじの下ごしらえから煮込みまで、ホットクックを使った作り方を紹介します。
こんにゃくにも味が染み込んだ、家庭で楽しめる牛すじ煮込みです。大根を加えた牛すじ大根にアレンジする方法も紹介します。
ホットクックで作る牛すじ煮込みの材料
材料(4人分)
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 牛すじ肉 | 500g |
| こんにゃく | 1枚 |
| しょうが(薄切り) | 適量 |
| 長ねぎの青い部分 | 適量 |
| 水 | 800mL |
| 酒 | 大さじ4 |
| みりん | 大さじ4 |
| 砂糖 | 大さじ3 |
| しょうゆ | 大さじ2 |
※大根を加える場合は、1/3〜1/2本程度を目安に食べやすい大きさに切ります。野菜を増やす場合は、内鍋の上限を超えないようにしてください。
ホットクックで牛すじ煮込みを作る方法
牛すじ煮込みは、大きく分けて「下ごしらえ」と「本調理」の2段階です。
1.牛すじの下ごしらえをする
まずは牛すじの下ごしらえです。
牛すじは部位によって臭みや脂の量が違います。最初に下茹でして、アクや余分な汚れを取り除いておきましょう。
鍋に牛すじ、しょうが、長ねぎの青い部分、水を入れて加熱します。
沸騰したらアクを取りながら10〜15分ほど茹でます。
茹で終わったら牛すじを取り出し、流水で洗ってアクや汚れを落とします。
この工程を丁寧に行うことで、仕上がりがすっきりします。
2.牛すじを食べやすい大きさに切る
下ごしらえした牛すじを、食べやすい大きさに切ります。
牛すじが大きい場合は、キッチンばさみを使うと便利です。
この段階では、まだ硬さが残っていても大丈夫です。ホットクックでさらに煮込んでいきます。
3.こんにゃくを準備する
こんにゃくはスプーンなどで一口大にちぎります。
包丁で切るよりも表面に凹凸ができるので、味がなじみやすくなります。
気になる場合は、軽く下茹でしておきましょう。
4.調味料と一緒に煮込む
ホットクックの内鍋に、下ごしらえした牛すじとこんにゃくを入れます。
酒、みりん、砂糖、しょうゆを加えます。
まぜ技ユニットをセットし、機種に対応した「牛すじの煮こみ」メニューを選びます。
メニュー番号で選ぶ場合は、対応機種ではNo.029です。
機種によってメニュー番号や操作方法が異なるため、取扱説明書や本体のメニュー表示を確認してください。
あとはスタートするだけです。
5.完成!
加熱が終わったら、全体を混ぜて味をなじませます。
牛すじがまだ硬い場合は、追加加熱して好みの柔らかさに調整してください。
お好みで刻みねぎや七味唐辛子をかければ完成です。
牛すじを柔らかく仕上げるポイント
牛すじ煮込みを作るときに気になるのが、牛すじの柔らかさです。
せっかく作るなら、箸でほぐれるくらい柔らかく仕上げたいですよね。
ポイントは、最初の下ごしらえと、その後の煮込みです。
下ごしらえで臭みやアクを取る
牛すじは、最初に下茹でしてアクや汚れを洗い落とします。
このひと手間で、煮汁の仕上がりもすっきりします。
牛すじの種類によって加熱時間は変わる
牛すじには、脂が多いものや筋が多いものなど、いろいろな種類があります。
同じ時間煮込んでも、購入した牛すじによって柔らかさに差が出ることがあります。
加熱後に硬さが残っている場合は、追加加熱して調整しましょう。
一度冷まして味をなじませる
牛すじ煮込みは、できたてだけでなく、少し時間を置いてから食べてもおいしい料理です。
冷める過程で煮汁がなじみ、こんにゃくにも味が染み込みます。
ホットクックで牛すじ大根にアレンジ
牛すじ煮込みに大根を加えると、牛すじ大根になります。
大根は皮をむいて、2〜3cm程度の厚さのいちょう切りや半月切りにします。
牛すじ、こんにゃくと一緒に内鍋へ入れ、調味料を加えて煮込みます。
大根から水分が出るため、煮汁が多くなりすぎないように調整してください。
大根に牛すじのうま味が染み込んで、ご飯にもよく合います。
牛すじ大根を予約調理したい場合
ホットクックには予約調理に対応したメニューがありますが、すべてのメニューで予約できるわけではありません。
牛すじ大根を予約したい場合は、使用している機種の取扱説明書で、該当メニューが予約調理に対応しているか確認してください。
また、肉や野菜を長時間常温に置くような予約の仕方は避けましょう。予約可能なメニューと材料の扱いについて、必ずメーカーの案内に従ってください。
牛すじの味噌煮込み・どて煮にするには?
いつものしょうゆ味に飽きたら、味噌を使った牛すじ味噌煮込みもおすすめです。
牛すじとこんにゃくを使い、しょうゆの一部を味噌に置き換えると、コクのある味わいになります。
味噌は種類によって塩分や甘さが違うため、最初は少なめに入れて、仕上がりを見ながら調整するとよいでしょう。
牛すじやこんにゃくを味噌ベースの甘辛い煮汁で煮込む料理は、どて煮としても親しまれています。
濃いめの味付けにすれば、お酒のおつまみにもぴったりです。
ホットクックで牛すじカレーも作れる?
牛すじ煮込みを作るときに、牛すじを多めに準備しておくと、別の日に牛すじカレーへアレンジすることもできます。
下ごしらえした牛すじを使い、玉ねぎ、にんじん、カレールーなどと一緒に煮込めば、牛すじのうま味が楽しめるカレーになります。
牛すじは一度柔らかくしておくと、カレーにも使いやすくなります。
いつものカレーとは少し違った、食べ応えのある一品になりますよ。
牛すじ煮込みは翌日もおいしい
牛すじ煮込みは、冷めると煮汁がゼリー状に固まることがあります。
これは牛すじに含まれるゼラチン質によるものです。
温め直すと煮汁が溶けて、またおいしく食べられます。
作り置きする場合は、粗熱を取って早めに冷蔵庫へ入れ、清潔な容器で保存してください。食べるときは中心まで十分に再加熱しましょう。
まとめ
今回は、ホットクックを使った牛すじ煮込みの作り方を紹介しました。
牛すじは下ごしらえをしてから煮込むことで、臭みを抑えて柔らかく仕上げやすくなります。
こんにゃくを加えたり、大根を加えて牛すじ大根にしたり、味噌を使ってどて煮風にしたりと、アレンジも楽しめます。
少し時間はかかりますが、ホットクックなら煮込み中に火加減を気にする必要がありません。
牛すじ煮込みが好きな方は、ぜひ家庭でも作ってみてください。

