社労士試験が難しい理由の一つに法改正があります。法改正によって、数字や根拠を覚え直さないといけないからです。
独学で市販のテキストで勉強されている方は、法改正情報を出版社のホームページで確認しておきましょう。
この記事では、独学者に向けて
をご紹介します。
市販の社労士 テキスト 法改正情報 サイト一覧
皆さんのお手持ちのテキストを、法改正情報を出版社のホームページを見て、修正しておきましょう。
独学者の 社労士 法改正 おすすめ テキスト
法改正は、一つの科目として考えるのではなく、現在持っているテキストを修正し、なじませるのが最善の方法です。
この直前期は、白書・統計の一般常識など 他にもやることがたくさんあります。
択一の合格点が取れていなければ、そちらに重点を置くようにしましょう。
別途 法改正のテキストを購入するときは、あまり深追いせず さらりとこなせるものにしましょう。
2024年の社労士試験 法改正はいつまで対象か?
令和6年4月12日(金)時点で施行されている法改正が対象となります。
4月13日 以降の 法改正は、対象となりません。
法改正ばかり勉強しない
僕は、各予備校が法改正は、重要ポイント そこが狙われやすいと言ってるのを聞いたので
直前期、法改正の勉強を時間をかけてやっていました。
ですが、2年連続で法改正の問題は、ほとんど出題されませんでした。
択一式は、法改正に対応していなくても、合格点は取れます。
法改正は、選択式の足切り防止のため、一点を獲得する意識で勉強すると良いでしょう。
法改正や重要まとめ、横断まとめなど ヤマ張りは絶対にしてはいけません
今までの基本知識を確実にしながら、法改正や、白書・統計などを全般的に網羅する必要があります。
直前期にはやる事が多いですが、今までの基本的な択一問題も勉強しながら、法改正は全般のごく一部と認識して学習しましょう。
社労士本試験はあと少しです。ここでの踏ん張りが合格につながると信じて、摸試などの結果に落ち込まず
突き進みましょう。
第56回 社労士試験 絶対合格!!!